競技会
COMPETITION
Why do we value competitions?
なぜライトは競技会を重要視するのか?
ライトのヘアドライヤーは果たして道具としていい製品なのか?
この疑問が全ての始まりでした。
例えば車という移動の道具は自動車レースを行うことで、様々なノウハウを製品作りにフィードバックします。
ではヘアドライヤーでいう自動車レースとは何か?つまりヘアドライヤーを過酷に使うシーンは何か?を議論したら、それは理美容師たちではないか?ということになり、全国大会で上位入賞された理容師さんと縁ができ話を聞きに行くと、その方はハサミ、コームやブラシ、ヘアアイロン、独自に開発したシャンプーやリンス、果ては霧吹きまで道具にこだわられていたのに、ヘアドライヤーに関しては適当に選んでいる、と。なぜ他の道具はこだわりを持って選ぶのに、ヘアドライヤーにはこだわりがないのか?と聞いたら「バカヤロウ、こだわるようなドライヤー売ってるかよ!」という返事が。ではドライヤーにはこだわりはないのですか?と聞き返すと、その方は一度奥に入ってから、上とペンを持ってきてドライヤーに関する要望を書き殴ってくれました。それをみて「ヘアドライヤーメーカーはユーザーの意見を聞いてないんだな」という反省と「それを聞いて道具としていいヘアドライヤーを開発するのは、ヘアドライヤーの日本でのパイオニアブランドであるライトの使命だ」と心に決めてスタイリストの皆様に直接ヒアリングをして開発を擦る、という開発方針が決まりました。
そこで調査をしていくと、競技会というものがあることを知ることになりました。それはまさに究極の使い勝手を求める、車でいうところのレースに出会うことに。そこから競技会を重要視するライトが確立されました。ライトは究極の使い勝手が求められる競技会からフィードバックをして使いやすさを追求した製品開発をしている、唯一のヘアドライヤーメーカーなのです。
ヘアアイロンにこだわるヘアサロン
ヘアワールド(世界理美容技術選手権)
-HAIRWORLD-
日本代表チームヘアワールドの軌跡とライト日本代表チームモデル(ライトがサポートした2004年以降)
ヘアワールドとは、OMC(オーエムシー;Organisation Mondiare Coiffure、世界理美容機構)が、世界中の理美容師の技術研鑽のために開催する技術競技会であり、ヘア業界のオリンピックないしはワールドカップと評され、国別対抗で競われます。ヘアアーティストが参加する競技会の頂点の大会と言われています。
ライトヘアドライヤーは、2002年より日本代表チームと合同で代表チーム用のヘアドライヤーの開発を開始、2004年のイタリア大会よりヘアドライヤーを供給し、サポートしています。
Hairworld 2023 Paris(ヘアワールド2022パリ大会)
- シニア男子クリエイティブ団体銅メダル
- シニア男子バーバーフェード団体銅メダル
- シニア女子クリエイティブ銅メダル
Hairworld 2022 Paris(ヘアワールド2022パリ大会)
- シニア男子バーバースタイリスト部門団体金メダル 2種目表彰台独占
- シニア男子テクニカル部門総合銀メダル
- ヘアリプレイスメント日本選手金メダル
Hairworld 2019 Paris(ヘアワールド2019パリ大会)
- シニア男子バーバースタイリスト部門団体総合5位
- シニア女子テクニカル部門総合5位
- ジュニア男子テクニカル部門総合銅メダル
- ジュニア男子ファッション部門総合銅メダル
- シニア男子クラシックカット日本選手金メダル
- マスタースタイリスト日本選手銀&銅メダル
2018年より以前はこちら
Hairworld 2018 Paris(ヘアワールド2018パリ大会)
- シニア男子ファッション部門団体総合金メダル
- シニア男子テクニカル部門銅メダル
- ジュニア男子テクニカル部門銅メダル
- マスタースタイリスト金メダル
Hairworld 2017 Paris(ヘアワールド2017パリ大会)
- シニア男子テクニカル団体総合銅メダル
- ジュニア男子テクニカル部門銀メダル
- ジュニア男子ファッション部門銅メダル
- マスタースタイリスト銀・銅メダル
Hairworld 2016 Seoul(ヘアワールド2016ソウル大会)
- シニア男子ファッション
- テクニカル両部門団体総合金メダル
- マスタースタイリスト金メダル
- シニア女子テクニカル部門銀メダル
Hairworld 2014 Frankfurt(ヘアワールド2014フランクフルト大会)
- シニアジェンツマネキンヘッドファッション部門日本代表チーム総合金メダル
- シニアジェンツライブモデルファッション部門日本代表チーム総合銀メダル
- シニアジェンツテクニカル部門日本代表チーム総合第4位
- シニアレディステクニカル部門日本代表チーム総合第5位
- ジュニアジェンツテクニカル部門日本代表チーム総合第5位
Hairworld 2012 Milano(ヘアワールド2012ミラノ大会)
ジェンツシニアライブモデルファッション部門日本代表チーム総合銀メダル
WCQ-1212NJ(L), WCQ-1212NU(L), WCD-1212NJ(L), WCD-1212NU(L)
- 1200W, 100V 50/60Hz(WCD-1212NJ), 230V 50Hz(WCD-1212NE)
- 1400W, 100V 50/60Hz(WCQ-1412NJ), 230V 50Hz(WCQ-1412NE)
- OFF-LOW-HIGH(Fan), 1-2-3(Heater), 冷風無し
- ネガティブアイオナイザー(マイナスイオン発生器)搭載
- HotShot ( ワンプッシュ ロー )
倉重勝憲選手が個人にて銅メダル獲得!
Hairworld 2010 Paris(ヘアワールド2010パリ大会)
ジェンツシニアテクニカル部門日本代表チーム総合銀メダル
WCQ-1210NJ(P), WCQ-1210NU(P), WCD-1210NJ(P), WCD-1210NU(P)
- 1200W, 100V 50/60Hz(WCD-1210NJ), 230V 50Hz(WCD-1210NE)
- 1400W, 100V 50/60Hz(WCQ-1410NJ), 230V 50Hz(WCQ-1410NE)
- OFF-LOW-HIGH(Fan), 1-2-3(Heater), 冷風無し
- ネガティブアイオナイザー(マイナスイオン発生器)搭載
- HotShot ( ワンプッシュ ロー )
佐藤秀樹選手がシニアジェンツのSupreme Championに!
Hair world 2008 Chicago(ヘアワールド2008シカゴ大会)
ジェンツシニアテクニカル部門日本代表チーム総合金メダル
ジェンツジュニアテクニカル部門総合金メダル
WCQ-1208NJ(Y), WCQ-1208NU(Y), WCD-1208NJ(Y), WCD-1208NU(Y)
- 1200W, 100V 50/60Hz(WCD-1208NJ, WCQ-1208NU)
- 1200W, 125V 60Hz(WCD-1208NU, WCQ-1208NU)
- OFF-LOW-HIGH(Fan), 1-2-3(Heater), 冷風無し
- ネガティブアイオナイザー(マイナスイオン発生器)搭載
- HotShot ( ワンプッシュ ロー )
ジェンツジュニアテクニカル部門総合金メダルのみならず、個人でも木村アリス選手がジェンツジュニアクリエイティブ競技優勝
16年ぶり総合優勝、しかもジュニアとダブル受賞で田中トシオディレクター感極まる
Hairworld 2006 Moscow (ヘアワールド2006モスクワ大会)
ジェンツシニア日本代表チーム総合銀メダル
WCD-1206J(R), WCD-1206E(R)
- 1200W, 100V 50/60Hz(WCD-1206J), 230V 50Hz(WCD-1206E)
- OFF-LOW-HIGH(Fan), 1-2-3(Heater), 冷風無し
- ネガティブアイオナイザー(マイナスイオン発生器)搭載
- HotShot ( ワンプッシュ ロー )
- 全身ラバーコーティング
個人では12年ぶり山口敬史選手がジェンツシニアクリエイティブ競技で金メダル
Hair world 2004 Milano (ヘアワールド2004ミラノ大会)
ジェンツシニア日本代表チーム総合銀メダル
WCD-1200J(L), WCD-1200E(L)
- 1100W, 100V 50/60Hz(WCD-1200J), 230V 50Hz(WCD-1200E)
- OFF-LOW-HIGH(Fan), 1-2-3(Heater), 冷風無し
- ネガティブアイオナイザー(マイナスイオン発生器)搭載
- HotShot ( ワンプッシュ ロー )
- ライトの競技会用ドライヤーJCD-1000の原型モデル
佐藤秀樹選手 テクニカルカラー賞金メダル
花島和久選手 ファッションカラー賞金メダル
全国理容競技大会におけるライト
理容競技大会におけるライトヘアドライヤー
ヘアワールド用に開発したヘアドライヤーを、日本の国内大会の規定に合わせてリチューンしたものを国内大会用として2005年から販売開始しました。その後徐々に日本の競技会にも浸透しております。
全国理容競技大会でのライトドライヤーの利用率
2007年 | 確認者177名中108名、61.0% |
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2008年 | 確認者236名中166名、70.3% |
2009年 | 確認者183名中148名、80.9% |
2010年 | 確認者189名中156名、82.5% |
2011年 | 出場者192名中162名、84.4% |
2012年 | 出場者187名中161名、86.1% |
2013年 | 出場者188名中177名、94.1% |
2014年 | 未調査 |
2015年 | 出場者182名中171名、93.9% |
2016年 | 出場者174名中161名、92.5% |
2017年 | 出場者161名中152名、94.4% |
2018年 | 出場者156名中140名、89.7% |
2019年 | 出場者159名中152名、95.6% |
2022年 | 出場者127名中119名、93.7% |
2023年 | 出場者160名中154名、96.3% |
ライトでは、多くの競技会に協賛させていただいております。
それら競技会で優秀な成績を受賞されますと、ライトのドライヤーを副賞として受け取れますので、是非競技会に参加して技術研鑽されて下さい。